飲めば飲むほど森が増えるクラフトコーラ「森のコーラ」
森林再生農法で採れたインドネシアの香辛料と、兵庫県の有機柚子果汁や甘酒により、やさしい味と香りを実現しました。
森に、心に、そして身体に、癒しを。
森のコーラ1本で、コップ5~6杯のコーラができます。
よく振ってからお召し上がりください。
【飲めば飲むほど森が増える仕組み】
その鍵は、アグロフォレストリーという、森林を再生する農法にあります。
アグロフォレストリーとは、ひとつの土地に農作物やハーブ、果樹などの木々を組み合わせて育てる、農業と森林再生を同時に行う農法です。
多様な植物の組み合わせが土壌のバランスを整えてくれるため、基本的に農薬や肥料は不要です。
さらに、植物の相互作用により一定の量を安定して収穫できるため、農家さんの生活向上にも繋がります。
「森のコーラ」4本につき、約1本の木が再生されます。
elfでは、インドネシアの現地NGO「RSF」が事業パートナーです。
RSFは野生動物と人の共生を目指す団体です。野生ゾウの保護、植林、環境教育のほか、パーム油の農家からアグロフォレストリー農家に転向できるプログラムを農家に提供する活動をしています。
RSFを介してアグロフォレストリーで採れたスパイスを日本に輸入し、森のコーラの製造・販売を行います。
森のコーラを飲めば飲むほど、アグロフォレストリーへの支持が増える=インドネシアの森が再生するという仕組みです。
また、売り上げの一部をRSFに寄付にすることで、RSFの取り組み全体を支援し、アグロフォレストリーにとどまらない、インドネシアの森林再生に貢献します。
代表 村田里穂
2000年生まれ。愛知県出身。
日本の大学を数か月で退学し、インクルーシブ教育を学びに、イギリスの大学に入学する。2019年に気候変動を知り、環境活動をスタート。
2022年、インドネシアの森林破壊を目の当たりにし、活動することを決意。森林再生と野生ゾウの保護活動を行っている現地NGOとの出逢いから、事業パートナーとして共に「森林再生事業elf」を始める。
2023年7月、Nottingham Trent Universityを卒業。
一般社団法人Hidamari理事。